4月7日 Karfreitag
昨日は、Karfreitagでした。
Karfreitagは、日本語で聖大金曜日といいます。
この日は、イエス・キリストが亡くなった日とされています。
はっきりとした時間は分かっていませんが
午後に亡くなったという事です。
この日、カトリック教会では、
受難週の始まり日曜日からイエス・キリストが亡くなった日
聖大金曜日まで
紫色の布地に包まれた十字架が午後17時に、
この布地から姿を現します。
今週1週間の事をKarwoche受難週といいます。
イースターの1週間前の日曜日をPalmsonntagといいます。
花屋では猫柳・柘植を束ねたものがお墓用もしくは、
お家用として沢山売られます。
そこに黄色い水仙や黄色いチュウリップを一緒に束ねたりなど。
あと、復活祭のシンボルでもある、色とりどりの卵やヤギ・ウサギの小さな物で枝に引っ掛けてかざります。
KarDonasutag聖木曜日には、多くのカトリックの人たちは、緑野菜のみを食べ、
KarFreitag聖大金曜日には、魚を食べます。
この日、少し時間があったので
少し散歩をしました。
ここは、オデオンスプラッツにあるレジデンツの裏にある教会の中庭です。
残念ながらこの日、ここの教会の中には、入れませんでしたが
この教会のお話は、次回ということで(^。^)
満開に咲いた木蓮
その足元には戯れる様な青い勿忘草が
素敵に咲いていました。
Café Luitpoldでカフェタイムと思ったのですが残念ながら満員(T。T..))
このCafé Luitpoldは、1888年創業
第二次世界大戦時建物が崩壊
1948年新しく建て替えられました。
ミュンヘンの人なら誰でも知っているカフェです。