8月7日 Milano Nr.1

こんにちは!!

暑い日本の夏、皆様いかがお過ごしでしょうか??

 

今日は、先月ミラノへ行った際の町の風景&建物を数回に分けて紹介したいと思います。

 

第一弾として、ミラノDuomを紹介したいと思います。

 

 

まずは、外観!!!

このミラノduomは、世界最大のゴシック建築といわれています。

1300年代に建築が始まり500年もの歳月をかけ1813年に完成されました。

1943年の第二次世界大戦の爆撃から逃れており、戦後Duomは大部分を修復されたそうです。

ここで、じっくりと外見を見ているとイタリアフィレンチェで1420年ごろに始まったルネサンス様式がところどころに見えていると思います。

500年もの歳月がかかっている事もあり、建築の流行、時の流れを感じさせられる部分となっています。

 

現在、階段もしくはエレベータを使用し聖堂の上に登ることも可能になっています。

 

このDuomoには135本の尖塔があり尖塔の天辺には一つ一つに聖人が立っています。その一番高い位置にはゴールドのマリア像が輝いています。

 

 

 

それでは、こちらが大聖堂内部となっております。

 

この聖堂の形はラテン十字という形になっており、

52本の巨大なゴシック様式の石柱が立ち並び、色鮮やかな配色のステンドグラス、

床は、Inkrustation建築術となっており、多色の大理石を使い、1885年に建築が始まり20世紀半に完成しました。