8月13日 ミラノ Nr.2

皆さん、こんにちは

今日は、ミラノNr. 2ということで

レオナルド・ダ・ヴィンチの”最後の晩餐”があるChiesa di Santa Maria delle Grazieをご紹介いたします。

 

残念ながら、最後の晩餐の撮影は禁止されておりご紹介できません。

レオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐は1495年~98年に掛けてテンペラ画で描かれました。

大きさは420 x 910 cmという巨大なものとなっています。

 

Chiesa di Santa Maria delle Grazie・ドメニコ会修道院・レオナルド・ダ・ヴィンチ”最後の晩餐”はユネスコの世界遺産にも登録されております。

 

ここの建物は、

1296年に建築が始まり1469年にドミニコ会修道院と教会が完成し、その後1492年には教会のアプシの部分が改築されました。

 

様式としては、ゴシック様式なのですがここロンバルディア地方独特の初期ロマネスクに発生した。壁面を装飾するフリースの一種であるロンバルディア帯・ロンバルディア装飾がいたるところに見られます。

 

この教会は、第二次世界大戦中の爆撃によりかなりこわされたのですが、最後の晩餐は運よく壊れず残っていたそうです。