4月13日 イースターアレンジメント
皆さん、お元気でしょうか??
ミュンヘン市内のTeehaus(お茶室)の八重桜も見ごろとなっております。
今日はイースター1週間前のPalmsonntag(聖枝祭)です。
今日からイースターまでの1週間をKarwoche(聖週間)といいます。
イエス・キリストがエルサレムで受けた受難を記憶する事から受難週・聖週間と言う名前がついたそうです。
このお話は、また次回来週にでも書きたいと思います。
さて、
先日、イースターをテーマにアレンジメント講習をさせていただきました。
参加された皆様ありがとうございました。
今回、イースターのシンボルの一つでもあるイースター・バニー。
イースターバニーがイースターエッグを運んでくるといわれています。都市によってはアメやおもちゃももって来るそうです。なんだかサンタさんみたいですね。
私のコンセプトは、”小さな庭の中にイースターパニーが卵を隠しにきた”です。
なるべく植生をいかし垂直までもはいきませんが真直ぐにさす事によって植物の伸び上がる力を強調しました。
今回、苗ものと吸水性スポンジをコラボさせたアレンジメントで、勿忘草とムスカリの苗とチューリップ・フリージア・白樺の枝などの切花をしよういたしました。