1月9日 Osloの旅 Nr.2

皆様、こんにちは~~~。

 

今回Osloの旅Nr.2と言う事でオスロ国立美術館&オスロ大聖堂を紹介いたします。

 

先ずはじめにオスロ国立美術館

ココ国立美術館には、ノルウェーの画家の作品が充実し、特にエドワード・ムンクのコレクションが有名、4枚ある『叫び』のうちの1枚が所蔵されています。また、ゴッホ、クロード・モネ、モディリアーニ、ドガ、ルノワール、パブロ・ピカソ、オーギュスト・ロダンなどの有名ヨ-ロッパ画家・彫刻家の作品も所蔵しています。

エドヴァルド・ムンク(1863年12月12日 - 1944年1月23日)は、ここノルウェーが誇る画家の一人で表現主義的な作風の画家、現行の1000ノルウェー・クローネの紙幣にも彼の肖像が描かれています。

 

こちらがムンク作品の一部です。

左上から

病める子供・叫び・マドンナ・画家の妹インゲル

左下から

桟橋の上の少女たち・月光・生命のダンス・灰

 

以下がその他の作品です。

 

 

こちらが

オスロ大聖堂です。

 

現在の建物は1694年から1697年バロック時代に建設され、

1848年から1850年には、ドイツ生まれの建築家Alexis de Chateauneufによって改築されています。

 

 

 

 

このように大聖堂の周囲には、大聖堂のようなPatina(緑青)になった銅の屋根で覆われた長い建物であるバザールが取り囲んでいます。

 

 

 

 

ここのステンドグラスは1910年から1916年にかけてエマニュエル・ヴィーゲラン(彫刻家グスダヴ・ヴィーゲランの弟)によって制作され、

正面にある聖餐の場面は1930年設置、こちらはイタリアの彫刻家のアリゴ・ミネルビ

天井の装飾はノルウェーの画家フューゴ・ルース・モールが手掛け、

1990年代後半にはRyde & Bergオルガン会社がバロック様式の正面の背後にメインのパイプオルガンを設置されました。

 

このように、大聖堂内は1900年代に制作設置されています。